ヨガブロックを使って楽に座る方法

 

ヨガでは、エネルギーラインを整えることを大切にします。

エネルギーラインが整うと、

・瞑想しやすい状態になる
・エネルギーが循環する（心身の調整機能が最適化される）
・高次元や魂からのメッセージを受け取りやすくなる

ようになります。

主要なチャクラが並んでいる背骨は、受信アンテナの役割をするエネルギーラインでもあります。また、全身にスムーズにエネルギーが流れるように、背骨を長くして真っ直ぐに保つことが大切とされています。

 

 

🔶ブロックを使うことで、腰に負担をかけずに、坐骨を安定させることができます。動画では、適切な骨盤の傾きを見つける方法もご紹介しています。

また、あぐらで長く座っていると股関節が緊張する人は、太ももの下にブロックを置いて緩和できます。

 

ヨガや瞑想では、体のどこにも痛みや無理のない形で行うことが大切です。少しでも痛みや無理があると、やるたびに蓄積して、続けるのも嫌になります。なので、常に心地よく、頑張り過ぎず、誰かと比べたりせず、じぶんにとっての最適・気持ちいいを選ぶようにしてください✨☺️

気持ちいいと、またやりたくなります。ヨガ・瞑想は継続・習慣にしてこそ身につくものですから、これが長続きの秘訣となります🧡

補助道具は、体が安心して姿勢やポーズをとれるよう助けてくれます。どんどん活用していきましょう♪

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🔶坐法ㅤについて

・あぐら＝スカーサナ（安楽座）/ Sukhasana：楽に座り精神を安定させるポーズ

サンスクリット語で「スカ」は「楽な、喜び、安楽」という意味があります。瞑想的な状態を導き出し、心の内に潜む大きな喜びを明らかにしながら、意識を内側の奥深いところに引き込むパワーをもったヨガのポーズと言われています。

 

・正座＝ヴァジュラーサナ/ Vajrasana 

サンスクリット語で「稲妻」の意味。正座は、内臓の働きを高め、消化器官を活発にする効果があります。