ぴったりの心地よさで⌘ あなたから幸せ広がるヨガ ⌘ 教えます

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      2022/05/20

ヨガで得られるものとは

ヨガの後は世界が輝いて見えます。

ヨガは、『肉体・思考・感情に囚われることなく、魂の目的に向かって生きやすくなる』ためのツールだと考えています。

そのために、

①『浄化』=エネルギー循環が滞らないように、肉体・思考・感情・エネルギー体に停滞したものを手放しクリアにして、純粋な本来の状態に還ります。「肉体は魂の乗り物であり、宇宙からの借り物」だと言われています。丁寧に扱い、手入れをして、最期には感謝をもって天にお返しします。ですから、自分自身に責任をもち、大切にメンテナンスし、常に快適な状態に整えます。

②『受けとり、手放す』=ありのままを受け入れ、不要なものを手放します。自己受容はもちろん、宇宙とつながり必要なエネルギーをいただいて内側を満たします。他人の思考や「べき・ねば」など内側からの囚われにも気づいて手放し、心地よい在り方を自ら選びとっていきます。

③『バランス〜そしてワンネスへ』=中庸を会得し、安定した状態から至福(サマディ)へと向かうプロセスです。

👇詳しくはこちらをご参考に。

🔷瞑想でたどり着けるサマディ(三昧)の意味とその種類を理解する

 

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👇こちらも、よくまとまっていて参考になります☺️🌱

ㅤ“Yoga Journal”より一部 抜粋

 

🔶ヨガの歴史

〜ヨガ=体、心、魂を宇宙に結びつけること〜

ヨガはサンスクリット語の「ユジュ」(牛や馬と車をつなぐ軛)が語源で、体、心、魂を神(あるいは宇宙)に結びつけることの修行法として、紀元前4000年~2000年頃、インダス文明で生まれました。

200年頃には最も古いヨガの根本経典である「ヨガ・スートラ」が編纂され、具体的なヨガの実践方法が記されました。「ヨガ・スートラ」によると、ヨガは「心の動きを抑止すること」と定義され、心の動きをコントロールするさまざまな鍛練により、苦しみから解放されることをその目的としています。

1000年頃には、ポーズ(アーサナ)と呼吸法(プラーナヤーマ)などの、肉体を浄化し強化する鍛練によって、自己(エゴ)を超越したゆるぎない境地を目指す「ハタ・ヨガ(=力強いヨガの意)」が出現しました。現在世界中に普及しているヨガのポーズは、この伝統的なハタ・ヨガの一部です。その後、ハタ・ヨガの教本を基礎として様々な流派が生まれ、複雑に交じり合いながら現代のヨガへとつながります。

心と身体をリラックスさせ、健康的で充実した生活を送るためのツールとして、現在も新しいジャンルのヨガが次々と生まれています。

🔶ヨガの目的

ㅤ〜歪みの解消と活力に満ちたおだやかな気持ちに〜

現在ではダイエットや健康法としてもブームとなっているヨガですが、本来の目的は「苦痛からの解放=快適で安定した心を作ること」にあります。

ポーズでは体の歪みが矯正され、柔軟性や体力が向上するなどの効果がありますが、そこにゆったりした呼吸や瞑想を組み合わせることで、集中力が高まり、おだやかで揺るぎない精神状態を作りだすことができます。歪みが解消し、体全体が引き締まって美しいプロポーションを手に入れられるのはもちろんのこと、活力に満ちた前向きでおだやかな気持ちを得られることこそがヨガの特長といえます。ㅤ

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