ヨガをするときは
ヨガとは、健康に生きるための
知恵の宝庫です。
✔︎ ポーズを行う時間だけがヨガではなく、ヨガで得た経験を日常生活に反映することもまた、健康維持や不調の改善に役立ちます。
体が整うと、心のバランスもとれて、健やかな毎日を過ごす助けとなるでしょう。
✔︎ 年齢を重ねることで、心身に様々な不調や変化が表れます。
体力・筋力が衰えたとしても、少しずつ体を動かす習慣をつけることで、機能を回復し、今後、起こり得る怪我や病気を防ぐ素晴らしい手立てとなるはずです。
体が元気になれば、自信がつき、前向きな気持ちにもなれるものです。
✔︎ また、みんなでヨガをすることが交流の機会となり、安心感や笑顔が増え、心によい刺激を与えてくれます。
✔︎ ヨガは人と比べることなく、自分のペースでできるのも特徴です。
全てを完璧にやろうと無理せず、できるものだけでも、ゆったり時間をかけて行えば、大きな効果が得られます。
✔︎ 通常のエクササイズとの大きな違いは、”呼吸”です。ヨガの呼吸は体に活力を与えると同時に、深いリラックスをもたらしてくれます。自律神経や血圧、心を安定させ、不安感や不眠の解消にも役立つでしょう。
ヨガをするときは
・ 効果を高めるために、食後90分以上空けて、お腹を空っぽにしておきましょう。
・ 風邪、心臓がドキドキする、呼吸しにくい、熱がある、痛みがある、などのときは、無理せずお休みしましょう。
・ 痛みや不調を抱えている人は、病院で検査を行い原因を明らかにし、医師の許可を得てからヨガを行いましょう。
・ 体を動かしやすい、締めつけない服装でヨガを行いましょう。
・ ヨガの前に水分補給をし、体内の循環をよくしましょう。老廃物の排出を促せます。また、ヨガを時間をかけて行うときは、途中でも水分を補ってください。
・ ヨガの最中は息を止めず、ゆったりと呼吸を続けられる範囲で行うことが大切です。形に気を取られたり、無理をしていると、呼吸がしづらくなるので、呼吸をひとつの目安にするとよいでしょう。
・ 頑張りすぎたり、人と比べたりせず、自分のペースを大切にしましょう。
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