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化学物質過敏症の根本原因

真顔が様になってきた

わたしの、今生の癒すべき傷は、
「誰もわたしを理解しようとしてくれない」

このテーマが一貫して
人生に横たわっています。

そして、これは
化学物質過敏症の
発症に深く紐づいていました。

 

遡れば、幼少期。

反対意見こそ
本当に聞いてほしいことなのに、
耳を傾け、
歩み寄ろうとしてもらえた
記憶は一度もありませんでした。

決めつけられては非難され、
黙って言うことを聞かなければ
数日に渡り無視されました。

(もちろん、
それが全てではありません。
いい思い出も沢山あります。

善い悪いとか、
そうした人を
非難しているのではなく、

実際に、そういった記憶が
人生に大きく影響しているという
ただの事実です。)

 

おかげで、わたしは
自分の意見に
人が関心を持つなんて
思ったことがなかったし、

じぶんが違う意見を持っているとき、
それをどう伝えればいいか
わからないまま大人になりました。

じぶんを守る術を知らず、
蓄積し続ける嫌な思いに蓋をして、
表向きは平気な顔をして生きてきたのです。

 

化学物質過敏症が
発症する前のわたしは、
体がボロボロでした。

いくら休んでも体力は戻らず、
生命力は枯渇していく一方。

仕事が増えていくと
体が追いつかないので、
予めセーブしながらも
もはや限界でした。

生徒さんと交流できて、
ヨガを伝えられて、嬉しい。

その喜びが力をくれるのに、
その後は、倒れるように
何時間も眠る必要がありました。

「仕事は楽しいのに、
どうして?」

原因は、幼少期まで遡り、
根本的な心の傷にあったのです。

 

化学物質過敏症を
発症したとき、
いよいよ、
この魂の傷を完治させないと
この先を生きられないと予感しました。

実のところ、
このテーマには
かれこれ25年以上
取り組んでいます。

けれど、それは、
「玉ねぎの皮を剥ぐように」
といわれる通り、
何度も何度も直面させられました。

頭ではわかっているのに防ぎきれず、
同じパターンが繰り返され、
苦痛と後悔で、
益々、半殺しにされていく。

あれこれ手を尽くして
向き合ってきたけれど、
その傷によって弱くなるよりも
強くなれてきたのは、
ようやくここ最近です。

 

結局のところ、
傷は、癒えることがあっても
消えることはないと思っています。

だけど、今見えている現実に
目を向けると、心が救われます。

それは、
今、わたしの周りには、
わたしを解ろうとして
歩み寄ってくれる人が、
沢山いるということ。

それに、
自ら、心地よい選択ができる
ようになってきました。

外側の世界が、
わたしの内側が
変わったことを
教えてくれているようです。

ちょっと
成長したかな✨☺️🌱

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